つぼみ大劇場『出演者全員悪人』観劇。

つぼみ大革命 ワンマン



つぼみ大劇場『出演者全員悪人』を観に有楽町へ。



(画像:つぼみ大革命Twitterより引用)









去年11月の品川ワンマン以来のリアルダイカク。








よしもと有楽町シアターは、

初めて行ったけど着席でとても見やすい構造の会場ですね。


ステージが見え過ぎてハズいから深く腰をかけてちょっと前の人の頭で顔を隠すまでやりました。




本格的なライブをするという意味では音響は若干きびしい面はあったと自分も思いますが、トークなど中心の?ツボミーティングやるには確かにとても適してる。





注)

自分のブログを見たからと言って、19日に行くか迷ってる人の後押しになることはありません。

ただ、ずっとだらだらなんか言ってるだけなのでお間違いなく。









なんというか、



突然変なこと言いますが、








なんか、みんな可愛くなってない?







L列で見てたのでわりと後ろなんですけど、

会場があまりに見やすかったのもあって、これまで以上に近くに見えて。




とぅん、とぅーん、とぅん、とぅーん


つって



カッコいいOvertureと映像から9人が登場して、

ちょいシルエットから照明がバーンとなって見えた瞬間に、

なんかそれだけでちょっと鳥肌が立って。




「ちょっと鳥肌たってもうてるやん」




ってなったのがなんか良かった。






SHOWROOMとかを普段から見てても、こうしてワンマンライブという形で現れたこの人たちが自分の中で日常の一部にならず、しっかりと非日常として存在してくれていることが。



あえて、一部しか観ないようにしている自己コントロールの成果かも。

(たぶん違います)






とっさんだーーー!

(訳:糸原さんだー)



しよりさんだー!
(訳:しよりさん綺麗だー!)


髪青ぉーー!
(訳:髪青い)



ほんものだねぇぇーー

(訳:本物だー)




と、なりましたね。









今更ながら改めてメンバーの個性にガッチリバチバチに合っている衣装。




いやビックリコキマロみたいに言うなゆーて

(言ってない)





ひとりぼっちの園長さんはショートパンツスタイルでバッキバキキレキレのダンスがしっかり映える作りになってるし、しよりさんは顔ちっちゃスラッとしてて動くたびに真っ赤な衣装のスカートがいい感じに揺れてめちゃカッコいいし、とっさん手首に2トンの重り付けてるの好きだし(付けてない)…etc




色、素材、丈などなどで各々のストロングを綺麗に見せてウィークを消し去って、ほぼ完ぺきに近い仕上がり。



いやホントに今更ながらだけど遠くから全体をふわーって見た時にとても感じる。









いや






やっぱり確実にみんな可愛くなっている。

(確実だったみたいです)





(別の話しながらも改めてやっぱりって思ったんでしょうね)






恵梨華さん前髪とても良い。






ダイカクさんは笑いも取れるし、客層もアイドル以外で知った方がたくさんいて、対バンで一緒になるいわゆる地下アイドルという層とは少し違う色を持っているライブ空間。





グループの特性としてもそこまでビジュアルが際立って良い必要もないというか、あんまり自分の中でそこを求めていなかったんですけど




数年前と比べて今ビジュアルもいい感じになっているのは



なんか



ライブ見てて、結構いいことな気がしました。

(感想がバカすぎ)










今回メインのコント『出演者全員悪人』については、



ガッツリネタバレで感想書こうと思ったんですけど、やっぱやめます。




でもセトリ含めてネタバレはするので、完全に知りたくない人は見ないで。






今回のライブは、

俺たちのスピードに~(マウントレーニア)や、

この前の正念場(品川インターシティ)のようなデカワンマンの



グループの真剣さ、熱さを体現するという側面よりは、

くだらなさとリアルを織り交ぜて純粋にフワッと笑えて楽しいコントスタイルだったので、



グループを体現する『All tag need』『笑DNA』ではなく、

『ノーテンキパラダイス』や『Viva!人類』などの全人類にふわっと刺さる明るく楽しい曲が多くて



曲たちの個性とコントの色が合っていたと思う。



ずっとヘラヘラと笑えた。




コントの時系列とグループの歴史でいくと最新曲をやるのはぐちゃぐちゃなんだけど個人的にはそれは全く気にならなかったですね。





大阪では笑DNAもやる可能性は全然あるけど、今ここでそういう話するのは負の要素しかないので無視。


東京のワンマンライブの感想を言っているだけなのでね。





〇〇組の構成も良かったし、

しよりさんはやっぱり綺麗で歌上手いのおもしろい。




とっさんのコントでの立ち位置も2018年の?再演だけど、しっくり来ておもしろかった。




コントで如実に現れるちーさんの変な人感も好きだし、



暗転中のくーはんも笑ったな(笑)






で、個人的に今回のつぼみ大劇場全体MVPを選ぶとしたら、

依音さんかなぁ。

(以降、新都心さん(イオンモール幕張新都心が由来))



みんな良いことは言うまでもないので。

(言うまでもないのに言わないといけない2022夏)




まずビジュアルもよかったし、



『ちゅき☆らびゅ HARD ver.』のお披露目を一つ目玉として一応掲げていた中で、


Youtubeの役回りだけでなく、

HARD ver.に最も適したキャラクターとして存在していることもあるし、




前回のお茶濁しライダーもそうだけど、

コントの中でも爆発力は今回も素晴らしい。



個人的には新都心さんのモノマネのくだりがこのコントの中で一番笑ったし、さすがだった。






その『ちゅき☆らびゅ HARD ver.』については、

クオリティ高くて良い曲でホントにおもろかった。




おソイヤ先生のシャウトから始まったけど、

「いや、そんな綺麗に声出るもん?笑、すんげっ」と思ったし、初披露一声目としてこれ以上なかったでしょう。



個人的にはYoutube見てて、みどりこさんの布袋でツボってしまったから、この日もみどりこさんはやっぱおもろかった。





ボサノバver.

ディスコver.

オルゴールver.(instrumental)
など


可能性が無限に広がっていることを示した『ちゅき☆らびゅ』ですけど、


今後、毎シングル絶対にちゅき☆らびゅの別バージョンがカップリングに入ってくる未来まで見えた。 






配信された音源もラスサビ前の優華さんのソロが本当に素晴らしい。



うたっちょんダイカクパートランキング1位のあそこ(ずっとラララの「最高の景色を見にいこうよ」)に対抗できる存在ではないかと、今絶賛ちびっちょんさん会議で討論中。



あそこ、恵梨華さんの泣きパートの後だし、かぶせて閣下がなんか言ってるのもあって隠れてしまいがちだけどあの園長のクオリティはマジで高い。



元々ダイカク歌うま三銃士の1人とはいえ、すごい。


全員がクオリティの高さで貪欲に笑いをとりにきてるけど、あの園長の本気度はすごいですよ。 






『いつキス』も聴けたし、もう5万回好きだと言ってる『ありがとうはほんのなんちゃらだよ』の恵梨華さんパートも聴けたし、



『Jelly Beans』も好きだから聴けて良かったし、生でダンスありだとさらに良かったな。



『9(ナイン)』も今回仕様でとても楽しかった。







あとは、これは全員だけど、

みんなライブ中、ずっと笑ってて良い。



普段はただの人間やっているのにステージ上ではあんなにずっと笑っていて、あれは意識してないと無理、無理っちょんさんだわ。





ソイヤさんとかずっとニッコニコの笑顔で、ずっと変な顔してるし、

表情筋の限界に挑んでて、


本当に演者としての意識の高さに泣けてきました。





おかげで楽しかったです。

顔面にもぜひ休息を。








強いていうならというか、本当に全然いいんですが、



個人的に芸能人との距離感にこだわりがあるので、

あえてファンクラブに入らず情報量をセーブしているのですが、



FCサイトが出来てから若干活動している内容がわかりにくくなったと感じています。




FCサイトで得られる情報が多いのは当然でそうでなくてはいけないのですが、スケジュールや何をやっているかに関してはFCに入ってなくてももう少しだけ知れていいのかなと。




今回のつぼみ大劇場も公式HPではスケジュールに「東京ワンマンライブ」という文言以外に情報が何もなかったので、これはワンマンなのか?でも会場はいつものツボミーティングのとこだし、大劇場って言うからつぼみ大革命単独のコントオンリーのイベント?となっていました。




公式Twitterを改めて確認しても「つぼみ大劇場」という何かがあることしかあまりわからず、

情報量が少なくて行く判断がしづらかったというのが正直なところです。





自分はこの吉岡さんのツイートで何が行われるのか把握して、

「ほー、ガッツリちゃんとワンマンなんだ。いいな。」となって行きました。







つぼみ大革命が何かやる⇒無条件で行く、という人が多いだろうし、ニコ動を見ている、メンバーを全員フォローしている、各々の配信を見ている、ファンの友達がいる、というガッツリ好きな人たちが大多数だとは思いますが、




「これだったら行きたいな」というスタンスの層から見たときには、わりとよくわからないからいっかと思うことが正直あります。




もう少しだけ公式のTwitterに情報があるか、できれば公式HPに行くと何をやるイベントか情報が得られる状態を作ってあると、ふと、これ行ってみようかなと思う道にはなると少しだけ思ったりはしました。



完全なる余計なお世話ですがね。

というかそこそこの言いがかり。




改善してー、という意図はない全くない中で、たぶんファンも含めて内側にいるとどこかしらで情報を得ていてあまりわからないのかもと思って、そこにいない人の見え方を伝えておくのもまぁ良い事かなと思って言ってみた感じ。



そもそもガッツリ大好きな人がほとんどだろうから、今あるリソース含めて優先度決めて自分たちが納得いく形でやるのが一番ですね。







まぁ、そんな話はいいとして。






前回の品川ワンマンの感想と全く同じこと言ってしまうけど、


開演直前のみどりこさんのアナウンスとても良かったな。



・ライブ中もコント中もずっと着席だよ
・ペンライトなどは頭より上にあげないでね
・笑ってしまう分にいいけどコールなど声出し禁止だよ



一般的な当たり前のアナウンスとはいえ、

この世界があることを思い出させてくれてありがとうとなる。(何の話)







「ペンライトは胸の高さでもステージからは本当に見えているし、気持ち伝わってます!ありがとう!」



という言い方が。



別に普通に淡々と言って良い当たり前のことなのに、

みどりこさんがこの言い方で伝えていたのがまた。


なんというかとてもキャラクターに合っていて良いはじまりだったなと。







規制退場して最後まで終始なんの心配もなくライブを見れる。


この世界がいつもありがたい。





つぼみ大革命のライブはこの世界があることがわかっているし、行ったら楽しいことがわかってるから


家を出る時から帰るまで機嫌よくいられる。

見る前から機嫌いいのはコント見て笑う上で大事な演出のひとつだ。







今回はオレスキ2022春(ダイカク編)で、ランク外になったの含めてごちゃごちゃ言ってた曲たちがたくさん聞けて嬉しかった。



元気が出る曲たち多めで良いライブでした。




終わろう!



じゃあの




オレスキ2022春(ダイカク編)

https://utakata39.amebaownd.com/posts/33925538

(どうでもいい独り言書いてるから何もやる気起きない日にでもどうぞ)






0コメント

  • 1000 / 1000