第7回 #マジメイト作戦会議
2022.12.18
3年ぶりの有観客でのマジメイト作戦会議
この日のメンバーは、
マジメイト大槻さん、てぃんさん、六ちゃんさん、マサキくん、タテウチ、朝子さん、ハッピー林先生、そして桜田くんの8名。
文章を残すことが嫌になるこの時代に、感想を書くのも気が進まないのだけど、
桜田くんを見た感想は自分のためにも残しておくべきだと思ったので書くことにした。
この日は3部構成。
1部:歌唱
2部:連ドラ ツドウ第2話(メイトさん脚本)
3部:アドリブシアター
第1部:歌唱(ミュージカル)
メイトさんの「いろんなオン・マイ・オウン」はYoutubeでも好きで。
来る前から楽しみにしていた一つだったのでこの日見れて嬉しかったし笑ったなー。
特にサマンサ・バークス演じるエポニーヌが好きで
映画を見た年から3年連続?で帝劇にレミゼ観に行った好きな作品、オン・マイ・オウンは特別好きな曲なんですけど。
メイトさんのは各方面の特徴をよく捉えていて、
四季も小劇場も好きで行ってる自分が見てもあの誇張を笑えるし、
このおもしろい前提として本当に好きな人がやっていることに加えて”歌が上手い”というのがあってこそ成り立ってるなーとこの日あらためて。
そして、この日一番の発見は桜田くんだったな。
歌を聞いて、立ってる姿を見て
この桜田祥太朗という男にお金を渡さなければ今日来た意味がないなと思って席を立ったんですけど。
自分も歳をとったのだろうけど
この後のツドウ、アドリブシアター含めて、
彼の緊張感と、それに反していざやるとなった時の堂々としたパフォーマンスに感情動かされた。
「中途半端が一番ダサい」というのをよくわかっている開き直り方がとても気持ちがよく、あまりこういう感情をもらわないタイプなのだけど見ていて力が湧いてくるのが自分でもわかった。
彼の目はとても純粋で、めちゃくちゃカッコよかった。
ここで言う”純粋”というのはなんだろうか。
別に彼がたとえパチンカスでもアル中でもなんでもいい。
(そんな情報はない)
経験は少なくてもこういう場にはある種で慣れているのもあるだろうけども。
文学座附属演劇研究所がどんな組織かわかりませんがきっと演劇を勉強しているのでしょう。
第2部:連ドラ「ツドウ」
第3部:アドリブシアター
今回、歴代アドリブシアターの中でも相当おもしろかった
ハードボイルドの六ちゃんさんさすが過ぎるし、オチに向かって綺麗なパス出す六ちゃんさんとしっかり想いを受け取ってゴールに押し込むメイトさんの関係気持ち良すぎる。
朝子さんは前回見たときはわけのわからないキャラを身に纏いつつ「良い人」という武器でそれらすべてを回収していた気がするが、
この日はハンドルをしっかり握った上で意図せずゴールから道が逸れても無理に軸に戻そうとすることはせず、余裕を持たせた上でも常にゴールに向かってコントをしていて、良い意味で驚いたしとてもよかった。
アドリブでの演技はやる側の得意不得意、好き嫌いがハッキリわかれるのでやれる人がやっていくのがいいね
まだ書ける気もするけど年越すまでに間に合いそうにないのでこの辺で更新しておこう
タテウチに会えたし桜田くんすごかったし、作戦会議自体、確実に1回目からおもしろくなっていってると思った
0コメント