「会える時に会いに行け」の不思議

先日、会話の流れで定期的に訪れる感情が復活したので

息抜きがてら日記にしてみようと思った。



(しかし、このブログを書いた日にちょうど某グループの解散発表があり、あまりにもタイミングが良すぎるので投稿をやめていたが、そろそろいいかなと投稿。)








「会える時に会いにいけ」






このツイートがTLに突然現れる現象が年に2回くらいの間隔で訪れる感覚がある。



すべて女性アイドルだったのは、

自分の交流関係だけのせいか、はたまた。




これまで見たのはすべて自分ではフォローしていないアカウントだったが、

なぜか定期的に自分の目に触れる。




つまり誰かがリツイートしてるということであり、

ある程度の層には共感を得ているということになる。


当然、タイミングやシチュエーションがあるのだろう。





ただこの別アカウントによって繰り返される定期ツイートを見るたびに

不思議な気持ちになる。






自分より年上が圧倒的に多いであろう女性アイドルのファンに対して、

なぜ毎度この発想が巻き起こるのだろう。


何が彼女たちにそうつぶやかさせているのか。






超普通に考えると。





伝えようとした相手は自分より長く生きているし、大切な人の死やあらゆるジャンルの別れを自分以上に経験している可能性は極めて高く、自分がそんなことを言葉にしなくても1000%わかって日々を過ごしており、例えそんな風に見えなくても全国民が突然明日が来ないという事実を理解して毎日を生きているため、そんな当たり前のことは相手を1ミリでもリスペクトしていれば絶対に出て来ない気がしてしまうのだが。



そんな中で通常このツイートに対する感想というのは、



「おまえに言われなくてもわかってるわ」

「なんなら経験関係なく生まれつきそんなこと知ってるわ」



なわけだが、

おじ様たちの愛情がそれらを凌駕した結果





「本当にそうだよね。」




という神が舞い降りる。








と、ここまでが一つのテンプレートであるわけだが。







そして「会いたい時に会いに行けよ」というツイートは、

なぜか常に上から目線でしか発信されないことも不思議だ。



伝え方はいろいろあるはずだ。



「私は大好きなバンドにいつでも会えると思って会いに行くことをしていなかったけど、いざ会えなくなるとあの時ライブに行けば良かったと後悔しているんですよね。」


で終われば、他人も自分に重ねて

「そうだな、自分もたまには○○に行こうかな」

と同じ結果が得られるだろうに。




俺が見たすべてのツイートは、


「おまえらいつまでも続くと思うなよ。会いたい時に会いに行けよ。」


という、なぞの目線で。



全員が胸を張ってキメ顔でツイートをしていた。







不思議というか、考えるといくらでも納得のいく結論はあるが、

ちょっとヒドイことを言いそうなのでやめておきたい。




まぁあの子たちにもそんなことを言いたくなるような出来事がそのときたまたまあっただけなんだと思う。





うん。


でもまぁ。


そう。





そもそも「不思議」と書いたけど、


実は全然「不思議」ではなく、



普通に「は?」と思っている。





ちょっとオブラートに包んでみただけなのだ。




導入の感じだと、なぜつぶやいてしまうか分析&解明してそうだったのにすみません。

ただ、




「ん?なに言ってんの?」




これが言いたかっただけでした。




すみませんでした。



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