7/27どうでもいい話。主にアクタージュ。

もう演劇もあまり見れないのと、

個人的に今はいろいろとごちゃごちゃ言う必要もあるので、


申し訳ないですが、数日か数か月かこのブログをもはやただの日記として使わせてもらおうかと。




「ただの日記」って何かっていうと。


気分次第で昨日と言ってることが真逆だったり、

まったく支離滅裂としたどうしようもない場所にしたいってことですかね。



まぁそんな感じで、お願いします。

まぁ読んでる人いないのと、居ても「読んでますよ」って本人に言える内容じゃないんでちょうどいいんですけど。




じゃ、さっそく今日のどうでもいい話たち。




これはよくないことなんだけど、

その都度、別人になってしまうことってたまにあると思うんです。

どうなんでしょう。



その時、読んでた本とかTVとか舞台とか。

他にもシチュエーションとか諸々の状況で、全く思ってないこと言ってしまったりして。

あーこれは少し違う話か。




最近だとカフェで「アクタージュ」を読んでいて、

店を出るときには明神阿良也みたいな目つきで歩いてしまってる。


デスノートでLというか松山ケンイチにハマったときは、

甘いもの食べて、猫背になったり。


これは好きが故のモノマネとは違う気がしてるんですよね。



別人が乗り移ることで、

嫌いなものがおいしいと食べれてしまったり、

細かい性格が突然すべてどうでもよくなったり。


そのレベルで変わることってないですか。





そもそも影響されやすいんでしょうね。


道で歩いている人が笑ってると、どうしても笑ってしまう。

誰かが悲しいと悲しくなって。

他人の感情にすぐ共鳴してしまう。


怖いくらいに。



とはいえ、特に自分がないのとも違う気がして。

影響されている自覚はその都度あるし。


あー今これ完全にあれに影響されてるわ。

乗っ取られて野菜なんて食べちゃってるわ。

なにこの目つき。


という意識はありつつ、やってしまう。

こういうのは1人でいるときだけだけど、みんなも大小はあれどきっとある?





共感という話だと、さっき言った「アクタージュ」の話で。


ここから結構大変なネタバレするので観たい方はさようならなんですが、




作中に、


お前は自分に正直過ぎるから、人が皆自分の役割を演じる人形か何かに見えるんだろう。
お前にはまるでこの世が滑稽な舞台か何かに見えているんだ。


ってセリフがあるんですけど。


小さい頃よりはまだ程度は小さくなったか、

自分の感情をコントロールできるようになったかはあれど。



これはとても共感した。たしかにそう見えてた。

それ故に少し周りをバカにしていたかもしれない。

みんなが嘘をついて必死に守ろうとするほどに。



今はバカにはしてない。

ただ嘘ばかりつくから少し寂しく、悲しくなるときはある。

まぁ俺も嘘はつく。か、微妙。あんまりつかないかもしれない。




アクタージュを読んでいて、他にもいろいろあーそうだよなってセリフがたくさんあるんだけど。



阿良也が子供の時に、


周りと違うタイミングで怒ってしまって
いつも悲しい気持ちだった


とあって。

すごく共感して。



国語で「作者の気持ちを答えよ」は、もちろん苦手中の苦手だし、

英語のTOEICの問題とかも絵の細かい描写が気になり過ぎてどれも不正解だから正解を見つけられないし。

(これは細かい性格とか言う問題じゃない部分で)




小学校の道徳の授業で感想文書かされるときも、

求められた正解には気づいたけど、どうしてもそうじゃないんだって思ってしまって。


詳しくは覚えていないけど、

性格が合わないから喧嘩になったみたいな内容の文章で、

俺にはどうしてもその人物たちがそうとは思えなくて。


性格が合い過ぎるが故に喧嘩になることがあると、

本当はこの二人は似たもの同士なんだと主張したけど、

間違いにされたのも悲しかったし。


まぁこの例えは阿良也の言ってるソレとは少し違うんだけど。




あと「物語を勝手に終わらせるな。」っていう阿良也の気持ちが、

『わかる』というレベルじゃなくて、『あー俺もそんなこと言ってた』っていう強烈な一致で。


そんな阿良也を認めてくれた巌さんみたいな人の存在は救いだったな。



ちょうど、誰かに自分を投影して自分の身代わりが欲しかったところだったから、

良いタイミングで良い漫画を紹介してくれたな。という気持ちになった。


最新刊まで読んじゃって、まぁでも区切りよかったから次の刊を気長に待とう。






で、

また別の話題だけど、


昨日タテウチとメイトさんの配信ちょっとだけ観て、

その中でウニが言ってた「役者が本業なんで」って言葉、なんか嬉しかったな。


m sel.も脚本もめちゃくちゃ楽しみで、

タテウチ大先生に生かされてるってのは痛感してたけど、


役者として出るって話が俺の頭から抜け落ちてたから、

「あーそういえばそうだっけ」っていう冷静な顔をした数秒後にはちょっとほころんでしまって。


すごい喜んでる自分が「いや別に脚本だけでもすごい楽しみだし、別に役者やって欲しいとかいうわけじゃ…」って頭の中でウニに言い訳はじめてて。


人間ってこの場にいない人間にも言い訳するんだな、おもろいなと。





しゃべりたいことたくさんあるけど、また明日以降にしよ。


日記ってこんなんだっけ。

誰の目も気にしなかったら一生しゃべってられるな。



でも昔撮った写真選ぶとこだけは面倒だ。笑

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