好きな役者の話をしよう②

好きな役者の話をしようの続き。


なんか薄っぺらな自分だけの思い出を振り返る回になりそうで、わざわざ公開する意味あるんかと筆が進まなくて。




筆で書いていた場合ね。



適当にいこーっ





Part.1はこちらから


好きと言っても過言ではない人々

高田淳(X-QUEST)
丸山正吾(ボブジャック)
椎名亜音(6番シード)
図師光博
秋本雄基(アナログスイッチ)
舘内美穂(m sel.)
山本真夢
柚希ゆうか




図師光博


図師さんは最初に見たのが何か覚えていないけど、

2016年のボクラ団義『今だけが 戻らない』なのかな。


もっと前から知っていた気がしてならない。


『今戻』から『Life is Numbers』『ロストマンブルース』の流れで

一気に好きになった気はする。


この辺は作品自体が特に好きな舞台の連続だったのも大きい。


6cの『Life is Numbers』は人生で見た舞台の好きなTOP5に入ると思うけど、

作品の素晴らしさもありつつ、図師さん自体もとても良かった。


自分の立ち位置、自分がやるべきこと、自分の価値を理解しているし、

優しくてきっといいひと。


普通に話してるときと、舞台上の姿がほぼ変わらない。

たぶん言い換えれば終演後もずっとONなんだけど、観ている人にはずっとOFFに見せてる。

素に感じさせるのがすごい。







秋本雄基


伊藤千咲美さん(と宮崎大先生や宇宙を綺麗にするラジオ)が出ていたので観に行ったハッピーマーケットで観たのが最初。


2019年夏だったから↑にあげた中では一番浅いな。


ハピマの作品自体はエンタメ性は強くおもしろかったけど好きだったかというとそこまでハマりはしなかった、ただ秋本さんは群を抜いて圧倒的に良かった。



図師さんは本当に素でやってるように見えるタイプの自然さだけど、

秋本さんは素を演じてる感じの自然さがあって。


図師さんは図師さんとして舞台に立ってるけど、秋本さんは秋本さんではないその役としてあまりにも自然に立ってる。



ハピマ以降、SHOWROOM配信を毎週1回同じ時間にするもんだから

定期的に観に行ってしまって。



とはいえ、そんな理由で「好きと言っても過言ではない」枠に入れるほどこの枠は甘かない。

ハピマの後に出た舞台「ナイゲン」「みんなの捨てる家。」が続けてよかったのがめちゃデカい。


2発2中とはいえ、秋本雄基を追いかけた結果100%良い舞台に会ってる。

この人が良いかどうか以上に「この人の出る舞台がおもしろい」ってのは最強の条件なんですよね。


これだけ腐るほど舞台があってその中で自分の好みにマッチするのって。



そして所属劇団のアナログスイッチはあらゆる対応面でも、劇団員の人間性含めても、劇団公演自体はまだ1公演しか見ていないものの、かなり好きな感じがしていて。


これまで好きな舞台はボクラ団義、ボブジャック、ENG、6cという感じで、

4つ答えているようで実際大きな括りだと1つみたいな幅の狭い人間だったけど

アナログスイッチに出会えたのは2019年最大の成果と言っても過言では案件。


アナスイ近辺で知ったアガリスクエンターテイメントもいいなと思う一つ。






舘内美穂&山本真夢


舘内大先生とまゆおに関しては、今更どこがどうとか言うのもキモいので割愛←



まぁでもタテウチに関しては、

この人の良いと思うものを俺も好きで、この人の書く文章に共感して、この人の作った舞台に心を動かされる存在。


いいと思うもの悪いと思うものの感性が似ているから、故につまりはこの演劇の世界で最も信用できる人間ってことになっちゃう。



客観的に見ると、

プロデュース側とか脚本家としてはまだ1回だけの話だからなんともだけど、

衣装とかステージにこだわったエンタメ性の強い演劇というよりは、人間模様みたいなところを表現する感じの系統なんじゃないかなとは推測してるけど。


演者としては、ちっちゃい身長も低い声も特徴的だし、意外と踊れるし、たしかにたいしたことないけどみんなが思ってるよりはかわいいと思いますし顔面も。


真面目な感じもふざけた感じもわりと器用になんでもできるタイプなんじゃないかと思うから、逆にどんな役者かって言われるとむずいかもしれない。



性格的には嘘つかないというかハッキリしてるから他人を無駄に傷つけないしわかりやすくていい。


ほんとにこの人が面白いって言った本とか読んだらしっかりおもしろいから。

信頼を積み重ねていってちんちくりんな外見にそぐわぬオーラ身に纏い出してる感じ。






まゆおは、


完全に割愛しますが、


一回最強のメンバーを周りにそろえて、尊敬できる人間しかいないような状況に置いて演劇にのめり込めるような環境で毎日えぐい緊張感で演劇やったらどんな感じになるんだろうと思うことはありつつ、それがどういう意味なのかっていうのはわからないけども。



この人の使い方を考えると、

どんなジャンルでもいいけど感情を素直に表す役をやると良いところ出ると思うし、

まぁどっちかと言ったら脇役よりは主役の方が良い気はする。


主役以外なら悪役チームのボスではない四天王とか若頭とか2番隊長とか強めの敵も似合うと思う。


この人と直接話したのはタテウチ復帰後からですが、人間性は100点の良いヤツだと思います。



ダイエットは陰ながら全力で応援してる。


(この頃の写真いい)





さて。


ここで最後の柚希ゆうか書いちゃうと、キリよくなっちゃって次の「実は好きな役者」をもう書かなくなりそうなので③に引っ張ります。




俺はこんな役者が好きまとめ=手紙公開してる感じになってきてるけど。



では③でまた。




↓このアメうまし。


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