『卒業式、実行』観劇
filamentz×アガリスクエンターテイメント
『国府台ダブルス』
「卒業式、実行」を観劇しました。
(1/24(金)の14:00の回)
今回、感想は書かなくていいと思ってたんですけど、
個人的にかなり面白かったので「この日に行ったよ」の記録用に残しておきましょう。
(なのでもう目的達成。ぱちぱち)
再び目の前に現れたアガリスクエンターテイメント。
脚本・演出:冨坂友(敬称略)。
去年の果報プロデュース「ナイゲン」が我良舞台の最優秀候補に入り、
冨坂友(敬称略)への大きな期待を抱えて終わった2019年。
冨坂友に期待してるのが合ってるのか(敬称略)
「それ書いたの別の人ですよ。」なのか
それすらわかっていない【圧倒的ニワカ】。
(敬称略)を書くくらいなら、
「冨坂友さん」と書いた方が早いだろと。
しかし言うて1回中の1回。
ナイゲン中の1ナイゲン観たに過ぎない。
今年は別の作品も観に行って一旦期待値をフラットに戻してやりましょう。
と。
そんな期待値を下げるという期待を裏切って
(ややこしい)。
もう
「とにかく笑った。」
なんなん。
2回中、2回おもろいやん。
100%おもろいなんてことあるん?
まぁ、言うて
「まだ2回中、2回ですからね。」
(3回目へのフラグ)
マジで笑ったな。
アドリブとかじゃなく、ちゃんと考えられた笑いホントすき。
尊敬。あんなに笑わせてくれてありがとうしかない。
最初の方、今日も軽めのゲラ軍団おるなぁと危惧したけど、
中盤から気にならないくらい自分含めてみんな笑ってるし、
劇場だから笑うの軽くは我慢するんだけど、
それもまた面白くなっちゃって
隣の人が堪えながら身体ぷるぷるさせてるのもまたおもろくなっちゃって。
マジで、笑いってかっこいい。
コントとかお笑いの脚本かける人、マジでかっこいいな。
これ演劇だけど。
笑いの神降臨みたいな書き方してるから、
このブログ観てから行ったらまぁおもんないでしょうね。
そもそもそういう舞台って知らなかったので、
真面目な顔して行ったんです。わたしも。
だからよりヒットしてしまったのか。
あー美術部の顧問だいすき。
『国府台ダブルス』ということで、
「いざ、生徒総会」と「卒業式、実行」の2作品を同時上演?していましたが、
今回観れたのは「卒業式、実行」のみ。
去年観たナイゲンの物販で綺麗な容姿から漂うなんかいい意味で変なオーラを放っていた『土橋銘菓』が、"おもしろい"って言ってたから観にいこうと思ったんですけど。
物販にその作品には出演しない役者さんがいることはよくあるけど、
その人のTwitterをフォローしたのは小劇場に行き出して5年以上経ってるけど初めてな気がする。
しかも一言も会話をしていない。
今思えばあの子がしゃべっていたところを見た記憶がない。
もしかして立っていただけではないか?
物販をしていてそんなことがあるのか。
あの子はそんな偉業を成し遂げていたのか。
ただ、帰り道、なんか「あの人を検索すべき」な気がして。
それが結果的にこの『卒業式、実行』を観に行くきっかけにもなったのだから、自分の"変な人"嗅覚を信じてよかった。(変な人≒おもしろい人)
よく結婚相手との馴れ初めで、
「出逢いは?」
『友達の紹介で。』
ってあると思うんですけど。
アプリ、ナンパ、街コン、婚活パーティ、結婚相談所など
あらゆる出逢いの中で最も離婚率が低いと言われるのがそう
友達が自分に合うと思った人を紹介しているという嘘か本当かな点に加えて、
友達の友達という繋がりがあるが故に浮気など悪いことがしづらい。
単純に離婚しづらい。別れづらい。
など、理由はいろいろあるみたいですが。
なんの話やねん。
おまえ結婚もしてなければ相手もおらんやん。
と。
ひどい。
いや、結婚の話はどうでもいいです。
単に「友達の紹介」の話しようとしたら
30歳超えて年間30本も1人で舞台観に行って、それ以上の数のアイドルのライブ行って、
どうしようもないなオマエは。みたいな話になって、
えらい目にあいましたわ。
演劇好きで舞台やってる人、"おもしろい"感覚が合う人の言う
『この舞台観に来て』って信用してるんですよ。
って話をしたかった。
舞台とは、とか難しいことは全然わからんし、
自分が何が好きかとか、どんなの好きとかすらちゃんとわかってないバカな大人ですけど
「この人がおもろいって言う舞台はおもろい」
を察知する能力がわりと自分にあるのは、幸運だったな。
みたいな。
「みたいな」って言う人のことは信用しちゃいけない。
では、
「卒業式、実行」行ったよ。
ということで。さようなら。
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