推しが引っ越してきた話。

今日はちょっと怖い話をするんですけど。





最近、自分が好きで舞台観に行ってた役者が近所に引っ越してくるっていう

「何の漫画ですかコレ?」案件が起こりまして。






それはもう本当に突然で。



ある日、ジャージにマスク&メガネで

徒歩5分のスーパーのエスカレーターをいつものように上がっていると

俺の前にいた女性のシルエットに


「ん」


と違和感を覚えながら、



「いやぁ似てんな」と

エスカレーターを上がりきってチラッっと見たら、

本人だったっていうやつ。








結構ビビりますよ。

活字だとあっさり言いましたけどね。




「え。」


って言った可能性ある。




自分の方がこの土地に10年も住んでいるのに、

なぜかこっちが「やべぇ」と思って逃げるっていう逆のやつをやりましたから。





「待って。これ今見つかったら完全に俺がストーカーと思われるやん。」


「説明したい。俺は元々10年ここに住んでるって説明したい。」



と饒舌になりそうな感情を抑えながら、




「いや待てホントに?」と、何回かすれ違ってみる。


残念ながら、間違いない。


むしろなんならその服SNSで見たことある気すらしてきた。





「いやまぁ言うてもその人扱いで舞台行ったの2回くらいだし、俺も今日マスクにメガネ(普段コンタクト)にジャージでバレるわけない。」



(※「バレる」とは)




と、逆にもう堂々と買い物を済ませて、

その人がスーパーを出てどっちに歩き出すのかすら知りたくないと思ってしまったので、とりあえずその日はさっさと帰る。




で、そこからSNSを辿りまくる。



今年どっかに引っ越しているのはわかっていたけど、

はぁそれでたまたま俺の家の近くに。



そんな偶然あるんか。




で、ふと、



「いや最近、隣の部屋だれか引っ越してきたな。」


と、そんなまさかはないよなとSNSをさらに調べ。



ドアの写真を発見。






「違った」








「ふぅ、セーフ。」








「なにが?」







なにがセーフなのか。

何もしてないのになぜか湧き出てくる「マズい」という感情。






でも時間が経過して、

「まぁそんなこともあるよね。」と。



3月とか4月なんて引っ越しシーズンだから、

まぁよくあることではあるしな。




と、落ち着くも、




そこから日々あがるツイートが、


「いや、あそこじゃねぇか」など。





まぁまぁ俺の生活圏内すぎて


行きづらくなるとともに、

生きづらくなってしまった。





けど、実際に遭遇したのは自粛中もあって、
たったの一回。



気にせずいきましょう。







で、

まとめとしては。



少女マンガならもっとワクワクな展開があったとしても、
現実に起きると普通に考えて良いことなんもないっていう。



とりあえずそれが言いたかった。

おやすみ

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