ちゃびエンタメvol.2 感想

こんばんは。


すっかり見られることを意識してしまい絶賛更新が滞っておりますが、


おもんないことには、「おもんないよ!」と言ってきた姿は影を潜め、大人になってしまって悲しい限りですね。

(絶対、エーテルコード並みに普通にキレる日がすぐに来るんだろうなぁ~)



はい。


タイトルとは関係ない話ついでに

さらに関係ない話ですが、




最近、ICカードステッカー作りました。




送られてきたときからちょっとホコリが気になりましたが(シールってそういうとこ大事!)、


それ以上に気になったのは画質の悪さ。
画像だとわかりにくいけど、



"もう二度とココには頼まない!"



そう誓った数日後、
堀川さんに渡したら喜んでくれたので、



"また頼むかも!!"



に変わりました。



そもそもなんでコレ作ろかと思ったかというと、






仕事中、ふと見たこのツイート。



あぁ、池山さん。
池山ちあき。
ic。


よーし、icカード作るかぁ。



という簡単な話ですね。

みんなそう思ったでしょう。




そして、外側のデザインは早々にできて、
問題はペンギン部分のお絵かき。







…うーーーしっ、KENちゃんに頼むかぁ!



ということで、
自分の才能のなさを認め、


お友達に頼んで出来たのが
このハイクオリティ!




(二度目)


頼んでよかったね~~


意地でも自分でやろうとせず、
相手に喜んでもらえる選択肢をチョイスした自分に拍手


そして、お友達に普通に大拍手!




ということで、


「icカードを作ろうと思います。」
「絵を描いてください。」


のふたことを言っただけで、出来たという
結果95%お友達のやつですね←





はい。






はい。




恒例のどうでもいい話が終わったところで、






チャビネスエンターテイメントショー。

通称、CESのvol.2公演を観てきました。




今回は時間の都合で、ライブの途中で帰ったので、

演劇の感想を。


感想書くけど、

基本的には「え、この人なにいってんの?」ってスタンスで見て欲しいですね。

その方が気が楽。





超個人的解釈


「クライムストーリー」






ひとつの劇団のお話?なんかな。 



これまで劇団員からも実力を認められチームを引っ張ってきた瑞穂だったが、

ここにきて、実力は劣るが将来を期待される有希が

次の舞台の主役と連ドラ(朝ドラだったっけ)出演というビッグチャンスを立て続けに手にする。



ある日の舞台稽古。 


有希が主役をばっちり演じてくれればいいものの、 

いつまで経っても役に入れず悩む中、 

形としては自分を蹴落として主役になったクセに、 

なんかごちゃごちゃ言ってるしムカつくなーコイツって気持ちが爆発した瑞穂は、 


「てめぇなばうちくらわすぞ!」と瑞穂が熊本出身だった場合言ってもおかしくないほど怒りをぶつける。(熊本出身じゃないから言ってない) 


まぁ、本当は「赤木さんに気に入られているだけじゃない!」って言ってました。

他にもわりと地味に的確なアドバイスも一緒に。




勝者は黙って死ぬ気でがんばる。 

敗者は自分から声をかける。 


ってのが普通だけど、


有希はなんかごちゃごちゃ言ってるし、 

瑞穂は黙ってるし、 


ふたりの気持ちはわかるけど、

このどちらもできない場合はそんなんギクシャクして当たり前だよね~。ウケるぅ~。 



んで、なんだかんだあって、

みなみから「普段から役になりきれば?」的な助言を受けて、

有希は普段から自分の夢のために仲間を裏切る(そうでもないが)主役のゆかり?になりきって、態度も豹変。



そもそも普段から服装をゆかりイメージに変えてみたり、

元々なりきろうとしていたんだから、

みなみの言葉なんて誰でも言いそうなさほどたいしたことない助言ではあるから、

もうなんて言ったか覚えてないんだけど、まぁ有希とみなみのこれまでの関係性で響いたんでしょうねぇ。


40分弱のショートストーリーではそんなことは気にしないのです。



で、劇団員からは「どうしたんだろう…大丈夫かな」と心配されながらも

赤木には「ブラボー!」と認められ、このまま舞台の幕は開けるかと思いきや、


突如、赤木にかかってきた電話。


ドラマのキャストを経験の浅い有希ではなく別の人を紹介して欲しいという。

先方の「劇団員じゃなくてもかまわない」という言葉に、

その場を凌ぐため、自分の目的を守るため、

赤木は咄嗟に瑞穂を推薦。



瑞穂の実力や立場を大きく見せるため、「次の舞台も主演だ」と言ってしまう。



その場にちょうど居合わせてしまった有希。

引けなくなった赤木はその場で有希に決まったことを伝える。

(赤木のビジョン内だとは思ってるけど)



瑞穂との立場が逆転し、 舞台の役のために自分がこんなに無理して変わって、

私生活もボロボロ、自分の中ではこれまでの多くのものを捨ててまで変わった。

それなのに全て無駄、失った感覚。


稽古場で打ちひしがれる有希の前に現れた何も知らない瑞穂。




「笑えよ、誰も私の気持ちなんてわかるかよ」と思いながら、


舞台の主役と朝ドラどっちも瑞穂になったと伝え、

もう全てがどうでもよくなり、

瑞穂さえいなければ(実際は瑞穂がいなくなったところで何も関係ないが)という気持ちで

瑞穂にハサミを向けて迫る有希に対して、



有希を抱きしめ、今の有希の心境に寄り添い言葉をかけた。

確かに思えば誰よりも今の有希の気持ちを理解しているのは瑞穂かもしれない。



なんだけど、実際にこの場面で自分が有希だった場合、

「この人、ハサミ向けられてるからこの窮地を脱するために言ってるだけでは?」

「オマエにだけは言われたくねぇよ。」

という気持ちが前面に出てもう少し反論したのちに受け入れても不思議ではないんだけど、


このとき有希が瑞穂の言葉をもうすんなり受け入れたのが


”もう無理しなくて良いや”


って全部終わった感じがしましたね。




実はライバルが今の自分の気持ちをわかる理解者だったことで救われた。


思えば、これまでの瑞穂の態度も自分のためだったのではないだろうか。

そんな気持ちすら有希の中に生まれる。

あのとき受け入れられなかった言葉が自分の中に入ってくる。



そんで、瑞穂は朝ドラ出演をきっかけに名前も売れて、

有希は有希で着実にステップアップしていった。


結果としては、赤木の思惑通り??二人は成長して、

劇団にとってもプラスになったということに。



赤木については「ただの適当な人間」だというのを覆すほどのスゴさを語る材料はないんだけど、

オレは「赤木はここまで考えていた」と考えたい派だけど、

まぁ適当な人間に振り回されてそれを力に変えた2人が

赤木(たち)を見返すというのが解釈でいえば妥当なとこかなぁと今は思う。



有希は良い子だと思ってるかもしれないし、確かにある目線では良い子だけど、

主役も朝ドラも決まったとき、

「瑞穂の気持ちも背負って絶対やってやる」というより、

「実力の劣る自分が、、瑞穂に悪いな」というのを前面に出していたわけで、

そもそもそんなやつ一番嫌なやつであったわけだし、

振る舞いは変わっていたけど、性格が変わったという印象はあまりなかった。


これまで悪気なく悪いことをしていた"良い子"の有希に対しては、

みんなが助けてくれたけど、変わっていった有希に対しては…


対しても、別に周りは変わらなかった気がする。

どうしていいかわからなかったけど、

「もうあいつなんて知らない」というより、

「有希、だいじょうぶかな」と周りを思わせられたのは有希のこれまでの振る舞いであって、

役作りに没頭するあまり”全て(仲間も)失ったのに”と思っていたのは有希だけで

実際はこれまでの自分の行いが、今の自分を救ってくれていた。

有希は愛される良い子だったんだろうなぁと思ったのでした。




じゃそんな感じでそれぞれの役の感想



<有希>

有希みたいなタイプは嫌いではあるんだけど、そもそも主役を好きになること自体ないからな~。

有希についてはいっぱい書いたからここではいいや。


<瑞穂>

役に苦しむ有希に対して厳しい言葉や態度を浴びせていたのは、

そこに愛のない本心も混ざっていたことは確かだが、

「有希のためにも言ってあげている」感は強かった。


瑞穂が"話しかけづらいオーラ"を身にまとうに至った過程には、

同じくらい劇団のことを真剣に考えてる人、マジでやっている人間が近くに少なく、

いろんな感情の自分と自分の中で会話を続けた結果、

劇団員に対しても先入観を持っていたし、でもその先入観は合っているから難しいけど、

まぁもう少し同じくらい本気の人が近くにいれば瑞穂も違っただろうなと思ったのでした。


<凛>

凛はある種、人のダメなところも別に良いじゃんと認められるタイプで、

全部、それぞれの人の個性じゃんって感じの考え方を持ってるんかなと。

この人に話せばいきなり否定されることはなく、まずは一回話を聞いてくれた上でちゃんと欲しい言葉が返ってくる、適当なことは言わないから言葉が軽くない。


大抵の人間は相談していながら自分の中ではなんとなくわかっていたりして、

自分でこうなんじゃないかと思っている事を他人が言葉でちゃんと言ってくれることを期待していたりして、大人な凛の存在はいろんな人を地味に救ってきたことでしょうね。

河合さんっぽいとも思いましたし。

有希も凛に相談したらいいのにと思ったけど、自分からは助けに行かないのもまた凛なんだろうなぁ。


<みなみ>

有希と心の近い仲間でレイナたちの先輩らしくない先輩。

シリアスな展開の中で赤木とは別の観点でかなりアクセントだったと思う。

新宿角座から「かわいい~」の声が聞こえたとか聞こえなかったとか。

この子は優しい子なんでしょうね、きっと。


<レイナ>

他人が傷つくことでも別に悪いと思ってないというか自分が言われてもさほど気にしないから言っちゃうし、というかというか言われる側もレイナに言われてもさほど気にしない。

だいたい言っていることは瑞穂と違って、すごく浅いし。

逆にあんまり人が言わないような言葉もたぶんさらっと言えちゃうから、

突然褒められるシチュエーションもありそうで、真っ直ぐな子だなぁと。


<菜乃花>

レイナが失礼なことを口にするタイプであるのに比べて、

菜乃花は人一倍、他人をバカにしながらもうまくやるタイプ。

"うまくやる"というのは適当なようで、適当でいるためには次に何が起きるかを先に予測して動く必要があってこれはこれで準備とセンスのいる生き方。

あんまり怒られずに生きてきたでしょうけど、そんなに弱い子じゃないんでまぁ大丈夫っしょ。なにが?


<赤木>

この人は結局のところなんだったのか読めてないけど、

大きな目的のビジョンがあるから、その過程で起きる"大きなこと"は赤木にとってはさほど大きくないものだったりするんだろうなぁと。

まぁコネクションあるから凄い人なんだろうけど、よくわかりませんでしたね(笑)

なんかこの人の手のなかにある気がしてしまうけど。


<桃子>

赤木の秘書的存在だと思われる。

(追記:演出助手だったらしい)

だいたいこういう人って一番この世界を客観的に見れていて、

この人の独特のオーラが"赤木はペテン師"と言えない一番の要因。

目がまっすぐで迷いがないから。ピの目が綺麗(関係ない)。


<柚夏>

有希の心の変化を伝えるために生まれた人間である。(どーーん)





あとすごい、これ結構すごい思うんですけど、


緒方さんが前説に出てきたとき、盛り上げること以上に、

スマホ・携帯の電源を切るとか、演劇中の私語とかそのあたりのアナウンスもあったらいいなと。

あと通路の非常灯は演劇中だけでも消すことは難しいんかな。



はい。

あんまうまく言えてなくて納得いってないけど

眠いんで寝よう。


もうちょっと自分に当てはめて考えたいけど、ちょっと土日遊びすぎたわ。

今日の家入レオのライブ、よかったけど、

やっぱ国際フォーラムAって好きだなぁ。



っていうか、次の舞台観に行けれんのわりとショックー。

森本さんの主演観たいって気が結構あったからなぁ。


甥っ子とディズニーランド行くから全然いいんだけど。

あーたのしみ(棒




なんか信じられないことに、ピがオレがライブ中結構写真撮ってること知らなかったから、

ちょいちょいあげていこうと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000