CES vol.5「ゴールデンアップル」観劇
昨日はチャビネスエンターテイメントショー 通称CESのvol.5でした。
今回は演劇と八重樫さんの生誕祭。
まずは演劇。
今回のタイトルは「ゴールデンアップル」。
いつもストーリー思い出そうとして、
全部書くけど今回は細かく書かずに感想だけ。
感想をザックリ言うと、
"王道のストーリーに乗せたChubbinessならではの演劇"だったかなと勝手に。
話は、絵本のテンプレのひとつにあるような(これはホントに悪く言っていません。って言ったらまた絵本に失礼かっ(小沢さん))
というか前にオレがオリジナル絵本を作ったときに参考できるものを検索して出てきた題材の「自分が嫌いなさかなくん」が少し頭をよぎった。というか(2度目のというか)、まぁなんにせよ全ての作品は何かに似てるわけだけども(というか要らなかった)。
棚橋の「パパはわるものチャンピオン」だって全員がストーリーをわかった上でみて泣けるのだから。
さかなくん(ひらがな大事)のお話は、
引用:
↓↓↓↓
↑↑↑↑
"『これは話づくりとしては、けっこう簡単だぞ^^』"
は、オレが言ったんじゃないからね!!!
はい。
今回は生まれ変わる前の魂(八重樫さん)が、前世の成績が良かったために褒美として好きな能力をひとつ持って生まれ変わって良い。
なんの能力がいいか、選んでくれ。と言われるも、その力によってたくさんの醜いことがおきて、八重樫さんは「なにもいらない」ことを選択する。
という感じで、
幼きころに読んだようなお話ですごくわかりやすかったです。
ただ最後の「ひとつ手に入れるとまた別の力が欲しくなってしまう(キリがない)」という感じのセリフはインパクトありましたね。
残る言葉でした。
最後は八重樫さんの魂に"こうなること"を期待していた全知全能の神ソノスの思惑通りの展開もワクワク。
元八重樫さんが「この神達、教育し直したほうがいいですよ」という、ソノスからしたら
"はいその言葉待ってましたー!あざーーす!!"な一言をいただいた時の楽しそうなソノスの顔ね(笑)
最後は八重樫さんにソノスを代わってもらい、自分はクロノスの力で時を戻し?、人間に生まれ変わって自由を手に入れる(ソノスからしたら)というエンディングが、
どこかアラジンのジーニーがランプから飛び出して自由を手に入れたラストのような良かったねぇ感があって希望あふれる最後でなんかよかったんですよね。
ストーリーのよさはこれくらいで、"Chubbinessならでは"ってなにって言うと。
その前に。
まず役のチョイスがいつにも増してよかった。
[全知全能の神 ソノス:高尾苑子]
わりとどの立場にも立って考えられる。少し先が見えてるあたりがそんぴっぽいし…
とかって全員書こうとしたけど、やめた。
似てるってわけじゃない人もいるんだけど、みんな合ってたんだよな。
超現実主義の嶋さんもなぜか?というか、だからこそ?、純粋の神がよく似合っていて個人的にはこの写真の立ち姿が、バカっぽくて神たちの中ではトップクラスに好きだった(笑)
才原さんのエリスはホントにかっこよくて、ビジュアルもだし、剣さばきも凄くて。
ゴールシーンばかりに気を取られがちだけど、パスとかトラップとか1人1人の1つ1つのクオリティがその試合を本当によくする。(この場合のゴールシーンとは)
Twitterで回ってくるスーパーゴールよりも現地でみる森崎和幸の一つ一つのパス、トラップ、視野、すべてのプレーに存在するメッセージを受け取るほうがより特別な感情をくれる。
プロのクオリティは大切。
中崎さんが知能というのもハマってたし、
"中崎しかいない"と言った演出の小暮さんの気持ちがよくわかる(笑)
金のアウムは難しいですよね。
"お金が大切"ってそれだけである程度納得させられてしまうから他になに言えばいいのか。
アウムで好きだったのはエリス(才)とヘレナ(池)がクロノス(河)の時計を奪う策略にのったアウム(森)が、
(頭漢字並べたけどなんか自然に豊かなグループだな...)
エリスがテティスを倒したシーンで、すぐに切り替えたヘレナとは対照的に
アウムの"ここまでやるとは…"という想定外の気持ちから、"私の目的が達成できればそれでいいんだ"と言い聞かせるようにその場を去ったところが神達のそれぞれの性格の違いが出ていてよかったし、たぶん好きな人も多いワンシーン。
ヘレナの池山さんはそもそも誰も要らない権力という力でよくがんばったんだけど、権力者の言うとこはやはり常人のオレには理解できない(笑)
さすがic←
そんで、中でも重要な役だった二人。
美の神アフロディーテと時を操るクロノス。
クロノスはマイペースで一人だけ「選ばれたい」、「ゴールデンアップルが欲しい」という"欲"が少ない。
ただ"時を操る"という一十一のような素晴らしい能力によって一番選ばれて嫉妬をかうという役でしたが。
これまたマイペースなのが河合さんとピッタリで、寝てる姿もあの声であのしゃべり方なのもピッタリ。
選ばれたときの"やったぁ!٩(ˊᗜˋ*)و"も「おまえわりとずっと純粋だよな…」と言わざるを得ないほど。
ビジュアル的にも邪馬台国っぽいのが似合っててよかったです。
(堀川さん曰くコレパジャマイメージだったらしい)
(どうみても邪馬台国の民)
セリフは少なかったけど、存在感の大きい役で個人的には、強いて言うならMVP級の活躍だったと思います。
で、アフロディーテ。
"この人しかいない"の一言。
というか、堀川さんが役を作ったというか(笑)
ホントにお世辞抜きに堀川さんは綺麗だし、"美の神"というのがよく合っていて、かつ、そこまでめっちゃ綺麗じゃないという最高のコンディションでこの日を迎えたプロフェッショナル!w
もう言うことがない。
ちゃんと高いマジの美顔ローラーってのも面白いし、
エリスにそのまま殺されないとは思ったけど、美顔ローラーが隠し銃で「美GAN」だったのはクソしょーもなくてちょっと声出して笑ったしw、
またこれが銃に見えるww
小学生がやるやつwww
で、Chubbinessらしさは要所でずっと出てたけど、やっぱ最後の八重樫さんの魂がソノスになって、7人の神に能力を与えるシーンは秀逸だったよね。
これも全部正解過ぎた(笑)
順番もよかったけど忘れた
・乙女キャラの純粋 才原さん。(あーこっからそういうやつねwという会場のスイッチが入る)
・権力で意味わからんこと言ってる 河合さん。
・知恵でここぞとばかりに丸尾くん披露の森もっつぁん。
・また美の神で会場爆笑中に小声でボケて笑いが起きずに舌打ちで笑いをとる堀川さん。
・お金だいすき嶋さん。
(ファンの「結婚して!」の言葉に「今本当に経済的にも気持ち的にも結婚出来る人はおらんと思う。みんな趣味とかも大事やろ。」とshowroomでマジレスするエピソードがだいすきでコレと合わせてみるとなお面白い)
・1番似合わない戦いの力を手に入れ、アホキャラと北九州ヤンキー中崎を2つ組み合わせたことで、剣の刃の方を持つというアホ要素がヤンキー設定でよくわからなくなってしまった中崎さん(笑)
・クロノス池山さん←
いや〜ホントに笑ったわ(笑)
この立て続けはヤバいw
もうみんなコレやりたくて仕方なかった感じなのと、
ここでこんなに輝くChubbinessってなんなんwっていう(笑)
河合さんと嶋さんと堀川さんはオレのツボっぽいw
あとは話聞く限り森もっつぁんがメンバー内ツボランキング上位な気がする(笑)
途中のアドリブもホントに笑ったし、舞台の千秋楽でよくある悪ふざけノリだけど、中崎さんのも嶋さんのもみんなおもしろかったw
どれもChubbinessを知ってるから笑えるものもあるけど、
お客さんとの関係もある程度あるからといって、グダグダになってるわけでもなく、
「準備不足」の代替語としてよく使われる"アットホーム"でもなく、
知ってたらさらにだけど知らなくても笑えるし、
総合的にちゃんとした中での自由さとのバランスがしっかりしていて、チームChubbinessのよさが出たゴールデンアップルだった気がしました。
そんで、CES前の特典会でそんぴと話した時に「前の方で見て欲しい」って言われてたから1番前で見てみたけど、
しょっぱなのシーンで、ソノスがめちゃダサいスリッパ履いてたから
「あーこれはたしかに後ろでは見えないw、この小ボケを見て欲しかったのかw」
って思ったら普通に間違えて履いてしまってたというのはビックリしましたけど(笑)
CES、気が付けばもう5ヶ月やってるわけですけど、
別にあえてどれが一番いいとか決める必要もないんですが、今回そんな話がMCで出てたので。
そう考えてみると、自分はvol.1の「鯉のぼり」が一番好きかなと思います。
話の内容が純粋に好きで、
諸々総合的に好きだし、
前にも言った気がするけど、
鯉のぼりはCESの期待値をグッとあげたし、
第一回として最高のスタートを切った物語っていうのもまた。
そして、この日は八重樫さんの生誕祭で。
正直な話、まだチャビをさほど知らないとき、
写真とか見る限り八重樫さんは1番ないな〜と思ってたんですけど(笑)
自分で"顔面インパクト"って言ってるだけあって、圧がすごかったしw、うーんと思ってたけど、
知ったらまるで違った。
CESがはじまって、さらに印象はよくなるばかり。
謙虚で全然グイグイじゃなくて、
クネクネ、ベトベトしゃべるのも良いし(笑)、
ゆっくりおばあちゃんみたいなしゃべり方で、
ホントに面白い人で、
ネイキッドのイベントで天かす食べてる動画はここ最近でも記憶に残る爆笑エピソードで
この人はホントに人柄がいいし。
自分が主語であまり物事を進めなくて、全員から愛されてる。
サイハラさんのガシさん誕生日おめでとうムービーは小田和正のせいもあって、泣きそうになったわけだけど(笑)
ホントにガシさんのような「わたしはいいんですよ」みたいな雰囲気で、しっかりと常に自分の役割をやり遂げる人、チームを支える人には何かしら報われて欲しい気持ちが生まれてしまうし、
幸せになって欲しいランキングはチャビ内では1位(笑)
ないなと思ってたのに、
今では、わりと好きランキングでも上位です。
まぁすごい好きランキングがその上にあるんですけど←誤魔化し
あらためて誕生日おめでとうございます。
鏡ばっか見てるそうですが、
最近綺麗になってるし、そんなに見なくても大丈夫!
本当に幸せになってください(笑)
(生誕のもらいました)
舞台の感想、たぶんまだあーここ書きたかったのにぃとかありそうな気がしてるけど、
まぁ一旦更新しますか。
次回は10/27 15時。
堀川さん、河合さん主演。
高尾さん生誕前夜祭(実質生誕祭)。
今までで1番行きたい!!
行けない!!
行きたい!!!
うーん。親戚が大分からわざわざ出てくるから、ホントにどうするべきか。。
姉の旦那と二人で出掛けるんですけどね。
ホントに仲良くて嬉しい反面、
うーーん(笑) 断れないよな、、
今更さすがに、、、
でも行きたい。。
俺だけ遅れていくのはないよな、、、
座席指定じゃないし、、、
まっ、どうでもいい話ですね
はやく決めよ
あーソノスもアフロディーテも可愛いかったなー
ソノスは出たけど、アフロディーテの写真出なかった!笑
チェキ撮ったからいっか!笑
というか、そんぴ。
今までセリフ少ないとかいいながらよかったし、
今回のおじいちゃんのソノスもすごくよかったですよね。
これまでもセリフ量とか別に気にしてないけど、
みんな「いや普通にちゃんとできるんかい」ってなったのでは(笑)
まぁ別に演技が苦手って言ってたわけじゃないしな。
今回も楽しかった!
ありがとう!!
0コメント